脳に刺激を与えよう
記事を読んでいるだけの時、脳はあまり働かず、苦手なことは避けようとする傾向があります。
そうならないように、当講座では説明にあるプログラムは入力し実行することをお勧めしています。
問題にチャレンジすることもお勧めです。
問題に取り組んでいる脳には、ストレスが掛かります。疲労も大きくなりますが、よい刺激になります。
使われることの少ない脳は、どんどん衰えていきます。
逆に脳を積極的に使えば活性化していきます。
このことを意識しながら学習していきましょう。
とある研究では、効果を教えた上で作業させたチームと、そうでないチームに分けてデータを取った所、効果を教えたチームのほうが成績が良かったという結果も出ています。
JavaScriptプログラミングしてみよう
文字列の操作について学習します。
右側のエディタには、次のプログラムが表示されてますね。
これを変更しながら進めます。

変数strには、アルファベットのeを代入しています。
ダブルクォーテーションで囲っているため文字列として扱われます。
strという名前は、私が勝手に付けたものです。変数名は、ルールが守られていれば好きな名前をつけられます。
詳しいことは次回説明しますね。
まず、文字列を繰り返す命令です。
repeat() を使います。

カッコの中で10を指定したので、10回繰り返します。
変数にではなく、文字列にそのまま使うこともできます。

Greenを3回繰り返してますね。
問題です。
repeat を使って次の結果になるようプログラムして下さい。
eの左右にあるのは=(イコール)です。


=をrepeatで繰り返してます。
次は、変数strを使わないパターンです。

repeatを使っていれば、他の書き方でもOKです。
問題です。
repeat を使って次の結果になるようプログラムして下さい。
アルファベットのo(オー)を使っています。


for文を使えば簡単です。
console.logだけでも表示できますが、このような繰り返しでは積極的にfor文を使いましょう。
文字列の長さを調べる方法です。
length を使います。

変数strの文字列の長さは10になります。
"456" は見ての通り3です。
問題です。
次の中から、文字列の長さが多いのは何行目でしょうか?
これは勘で答えましょう。(試してもいいです)


正解は8行目です。
6行目は全角文字です。全角も半角も5文字なら長さは5になります。
7行目では、左右にスペースが入ってます。これも1とカウントされるので合計5になります。
8行目は、文字の間にスペースが入ってます。合計で9となります。
文字列から切り出しをする方法です。
切り出しには3つの命令があります。
その1つ substr を覚えましょう。

文字列.substr(開始位置 [,長さ])になってます。
開始位置は0からカウントします。
[ ] の長さは省略できます。省略した時、文字列の最後まで切り出します。
開始位置がマイナスの時、後ろから数えた位置になります。
問題です。
文字列変数str="1234567890" から次のように切り出すプログラムを作りましょう。


先頭を0から数えていれば、他に間違えることもないと思います。
6行目は省略していますが、長さ2の指定をしていても正解です。
また、開始位置をマイナス指定していてもOKです。
問題です。
文字列変数str="こんにちは" から次のように切り出すプログラムを作りましょう。


開始位置を先頭から1ずつ切り出していけば正解です。
for文は使っていなくても正解ですが、どんどん使っていきましょう。
スマートなプログラムを目指そう
お疲れさまでした。
文字列を操作する命令を学習しました。
似たような命令があるので、混乱しないように1つはしっかり覚えましょう。
プログラミングの知識が増えるほど、様々な書き方(方法)を思い付くようになります。
その時、できるだけ無駄のない、手際が良いと感じる書き方を目指しましょう。